こんにちは、しおや(Shioyan_jp)です!
最近、オーディオブックにすっかりハマってます。
オーディオブックというのは本を音声で「聴いて読める」サービスのことですね。
「耳で読める」からこそのメリットがいろいろあり、読書体験の幅を広げてくれるのでぜひオススメしたいです。
この記事では、
という方のために、紙の本と比べたメリット・デメリットをご紹介します。
オーディオブックを実際に利用して感じたことをそのままお伝えしますね!
オーディオブックのメリット
日本最大級!オーディオブックなら – audiobook.jp
- 「ながら読み」ができる
- 気軽に聴ける
- 小説の聴き心地が良い
- かさばらない
- いつでも買っていつでも読める
- 英語のリスニングの勉強ができる
→ オーディオブックは場所・シチュエーションを選ばずに、いつでも気軽に聴きやすい!読書効率が倍増します。
オーディオブックは「ながら読み」ができる
オーディオブックの最大のメリットが「ながら読み」ができること。
耳で読むオーディオブックは両手が空くので、料理をしながら、家事をしながら、運転中にも…。
何か他の作業をしながら本を読むことができるんです。
無駄な時間、スキマ時間を有効活用できるのが嬉しいですね。
個人的には通勤中の満員電車でも聴いて読めるのがありがたいです。
今まで読書ができなかった時間に読書できるので、インプット量が倍増します。
オーディオブックだと気軽に聴ける
やたら長い本や内容が難しめの本だと読むのを後回しにしてしまうこともありますが、オーディオブックだと気軽に聞けます。
「本は苦手だけどオーディオブックなら聴ける!」という方もいて、読む本より心理的ハードルが下がるということは多くの人が感じているようです。
気軽に流して「ながら読み」することで、何度も読みたい本を繰り返し聴くこともしやすいです。
慣れてくると速度を上げて聴けるようになります。
紙だと分厚い本はなかなか読むのが大変ですが、オーディオブックだと1.5~2倍速くらいでサラ〜ッと数時間で聴き流せますよ。
小説の聴き心地が良い
これはぼくの場合ですが、オーディオブックで小説を聴くのがとても幸せ。
オーディオブックになることにより、物語がより生き生きとします。
オーディオブックで読む小説は、本とアニメの中間くらいのコンテンツという感じ。
オーディオブックで小説を読んだ感想も書いたのでよかったら見てみてください。

オーディオブックはデータなのでかさばらない
オーディオブックは音声データなので、紙の本と違ってスペースをとりません。
電子書籍と同様のメリットですね。
紙の本だと出かける時にどの本を持っていくか悩むことがありますが(しかも重い)、データなので全ての本を持ち運び可能です。
オーディオブックはいつでも買って、いつでも読める
これも電子書籍と同じですが、
読みたい!と思ったらその場で買ってすぐ読める。
そして一度ダウンロードすればいつでもどこでも読めます。
オーディオブックなら英語のリスニングの勉強ができる
洋書や参考書で英語の勉強もできます。
普通の本ではないメリットですよね。
これも音声コンテンツの大きなメリットです。
オーディオブックは場所・シチュエーションを選ばずに、いつでも気軽に聴きやすい!
オーディオブックのデメリット

メリットたくさんのオーディオブックですが、紙の本に比べて不便に感じるところもありました。
- 飛ばし読みがしづらい
- 気になる部分で読むペースを落としづらい
- 大事な部分を聞き逃してしまうことがある
- 「読みたいところをパラパラ読む」がしづらい
- 気に入った部分にラインが引けない
- 品揃えが物足りない
→ オーディオブックは紙の本に比べて、読むペースを調整しづらい。
オーディオブックは飛ばし読みがしづらい
小説と違い、ビジネス書や自己啓発本は要点さえつかめれば問題ありません。
20ページでまとめられる内容を200ページに引き伸ばしたような本も多いので、紙の本や電子書籍の場合はどんどん飛ばし読みをするのですが、オーディオブックだとそれがしづらいです。
倍速にして聞き流せるのでそこまで気になりませんが…。
一度出た内容の言い換えや例示など、「あ、ここいらないな」と思ったらテンポよく飛ばしていきたいんですがオーディオブックではやりづらいですね。
気になる部分で読むペースを落としづらい
逆に重要な部分、一度立ち止まって考えたり、繰り返し読んだりしたい部分でペースを落としづらいです。
音声はこちらの気持ちに関係なくそのまま流れていってしまうので…。
もちろん一時停止することもできるし、ちょっと前にバックしたりという機能もあるにはあるんですが…。
自分のペースで読むということに関しては読む本の方が優れています。
大事な部分を聞き逃してしまうことがある
ながら読みの弊害ですが、別のことをしながら聴いているとしばしば大事な部分を聞き逃してしまうことがあります。
ながら読みをしないで集中して聴けば問題はないですが…。
気軽に聴きやすい分、聴き逃しやすいとも感じました。
それなのでぼくは、気軽に聴けるという利点を活かして同じ本を繰り返し聴いたりしています。
そうすればインプット効率も上がりますよ。
「読みたいところをパラパラ読む」がしづらい
紙の本だと適当にパラパラめくって気になる部分だけ読むというのができるんですが、オーディオブックだとやりづらいです。
電子書籍もパラパラ読みはしづらいんですよね…。
紙の本は時代遅れの産物ではなく、意外と機能的に優れているところがたくさんあるんだよなーと思います。
気に入った部分にラインが引けない
「ここ大事!」と思ったら線を引く習慣がある方もいますよね。
オーディオブックはそれができないのでデメリットに感じるかもしれません。
大事だと思う部分は保存して、後でまとめて聴けるような機能が追加されたらいいかもと、ふと思いました。
品揃えが物足りない
様々なジャンルの本がストアにはたくさんありますが、それでもやはりマイナーな本だとなかったりします。
これはもうしょうがないですね。
Audiobook.jpならけっこう品揃えが豊富ですよ!
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オーディオブックは紙の本に比べて、読むペースを調整しづらい。
オーディオブックのコストパフォーマンスはどう?

気になる料金はどうでしょう。
オーディオブックの値段は本と同じくらい
オーディオブックの値段は書籍の値段と同じものが多いです。
例えば『嫌われる勇気』、『鬼速PDCA』、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』、『コーヒーが冷めないうちに』、『悪魔とのおしゃべり』などなど…。
話題作をいくつか見てみましたが、どれも書籍と同じ値段になっています。
『モモ 』、『指輪物語 』などはオーディオブック版の方が高いですね。
声優さんにこだわりナレーションも長時間なので、文庫の値段では販売できないのでしょう。
定額サービス・ポイントの利用で費用は抑えることもできる
書籍だと中古で買えたり、Kindle版は少し安かったりといったメリットがありますが、オーディオブックもお得に利用する方法はあります。
一つ目は定額サービスを利用すること。
Audiobook.jp(旧Febe)では月額750円で対象の本が聴き放題になります。
聴きたい本が定額対象にあれば、かなりお得なサービスと言えます。
最初の一ヶ月は無料でお試しできますよ!
オーディオブック聴き放題なら – audiobook.jp
二つ目は月額会員プランでポイントを利用すること。
例えば月額1000円のプランでは毎月1200ポイント(120ポイントお得)、月額2000円のプランでは2400ポイント(240ポイントお得)といった具合にポイントが付与され、その分お得にオーディオブックを購入できます。
(1ポイント=1円)
ぼくは最初は定額プランを試してみましたが、あまり読みたい本がなかったので、今は月額会員プランを利用しています。
あとはアフィリエイトをやっている方だとA8でセルフバックもありますよ。
オーディオブックは紙の本と同程度の値段だが、お得に買う方法もある。
まとめ : オーディオブックは読書体験を一歩先に進めてくれる!
以上、オーディオブックを紙の本と比べて感じたメリット・デメリットでした!
オーディオブックはながら読みができ、気軽に聴けることがとにかく良い!
今までとは違ったシチュエーションで読書ができるので読書体験の幅が広がりました。
スキマ時間を活用することでインプット量が倍増できるのも大きいです!
紙の本や電子書籍にしかない魅力もあるので、紙の本や電子書籍とオーディオブックを併用したらかなり良い感じになるんじゃないかと思っています。
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