こんにちは、コーヒー好きのしおや(Shioyan_jp)です!
コーヒーマニアの妻の影響を受け、コーヒーについて勉強中です。
「家でも美味しいコーヒーを飲みたい!」と思っても、「どんなコーヒー豆を買えばいいんだろう?」と迷ってしまったことはありませんか?
コーヒー豆は種類がいろいろあって迷ってしまうと思いますが、今回はコーヒーの代表的な産地であるブラジルのコーヒー豆の特徴について紹介します。
結論的には、ブラジルのコーヒー豆はバランスが良くて軽くて飲みやすい!
ぼくのような初心者でも気軽に楽しめるコーヒーです。
目次
ブラジルのコーヒー豆の特徴は、酸味・コク・苦味のバランスが良いこと!

コーヒー豆は産地によって味の特徴が変わります。
ブラジルといっても国土が広いので気候・農場によって味は異なりますが、この記事ではざっくりと一般的なブラジルのコーヒー豆の特徴について見ていきますね。
ブラジルのコーヒー豆の特徴は、
- 苦味や酸味が軽くて、飲みやすい
- 酸味・コク・苦味・香りのバランスが良い
- コーヒーの生産量世界1位で、安価で手に入れやすい
ということ!
クセが強くなく、比較的にあっさりと軽く、でもコーヒーの良さはしっかりと楽しめる、バランスの良いイメージです。
安価で飲みやすいので、ブレンドコーヒーのベースとなることも多いです。
ぼくもまずはブラジルのコーヒーを中心に飲んで、味の基準を知っていきたいと思っています。
ブラジルのコーヒー豆は何を買ったらいい?等級や産地は?
ブラジルのコーヒーの等級は、欠点数で決められます。
サンプル300gに対する「石、木片、虫食い豆」などが少なければ少ないほど、等級が高くなるということですね。
等級はNO.6~No.2まであり、NO.2が最上級となります。
この等級はあくまで品質の高さを表したものであり、「美味しさ」を基準にして定められたものではない点に注意です。
あと、コーヒー豆の種類が例えば「ブラジル・サントス・モジアナ」などとなっていて「どういう意味?」と思ったことはありませんか。
ブラジルのコーヒー豆はサントス港から出荷されるため、サントスと名前についています。
モジアナはブラジルの伝統的なコーヒーの産地ですね。
「ブラジル・サントス・モジアナ」は適度な苦味と香ばしさがある、良質・伝統的なコーヒー豆と言えそうです。
ここまで「ブラジル=バランスが良く飲みやすい」というざっくりとした書き方をしてしまいましたが、実際には農園や地域の違いによって味は様々。
たくさん飲み比べて、それぞれの違いを楽しんでみたいです!
美味しいブラジルのコーヒーを飲んでみたよ!
ここからはおまけです。
自宅や喫茶店でブラジルのコーヒーを飲んでみました〜
自宅でブラジルのコーヒーを飲んでみる
購入したのは、ブラジル ダテーラ ブルボン。
ブラジルのダテーラ農園の、ブルボン種という意味です。
ダテーラ農園は管理のしっかりとした一流の農園で、ブルボン種はアラビカ種の品種のうちの一つ。ブルボン種はコクがまろやかで甘みがあり、人気のある品種なんだそうです。

ペーパードリップ用に挽いてもらって飲んでみました。

いい香りだ〜〜〜
軽くて、スッキリしていて飲みやすい!というのが第一印象。
苦味も適度にあってそれも美味しかったです!
バランスが良いってこういうことか、という感じ。
コーヒー楽しいね
カフェでブラジルのコーヒーを飲んでみる
自宅で飲むのも良いですが、
と思い、高円寺の喫茶店「ぽえむ」に来ました。好きなんですよね、ここ。

注文したのは、「ブラジル・オン・ザ・ロックス」(650円)。
説明文には「ブラジルの深煎りだけで作るさわやかな苦味がひと味違います」とのこと。
深煎りで苦味を出しつつ、ブラジルコーヒーでさわやかに、ということでしょうか。

実際に飲んだ感想は、あまり苦くはなくて、たしかに爽やかな感じでした。
スッキリとして飲みやすく、美味しかったですよ!
高円寺「ぽえむ」はコーヒーも美味しいですが、コーヒーゼリーがかなりオススメ。
喫煙率高いので、タバコ苦手な方は注意です。