料理をして恋人を喜ばせてあげたい。
そうは思ったものの何から手をつければ良いかわからない。
初めて料理をする時は色々調べてもよくわからないことばかりで苦労しました。
そんな素人のぼくですが、料理をするうちにコツのようなものがわかってきたので、同じく料理なんてまったくしたことがない男性向けに自分が大事だと思ったポイントを書いてみます。
当たり前のことしか書いていないので注意してください。。
料理をする上での心構え

レシピに従う
レシピに従うのがコツと言ってしまったら身もふたもないですが、料理が初めての方はまずレシピに従いましょう。
そもそも料理なんてどうやるものなのか全くわかりませんからね…。
クックパッドでもいいですが、できれば料理の基本の本を一冊買って色々作ってみましょう。
その方が細かいコツを把握できると思います。
料理は愛情だと思ってひと手間かけながら作るとおいしくできます。
ちなみにぼくはこの本を使ってます。
見やすく、わかりやすく、料理の基礎と基本のメニューをおさえています。
素材や調味料の分量も、レシピ通りにしましょう。
測るのがめんどうだ、そもそも測る道具がないということもあるかもしれませんが、慣れないうちは失敗を避けるために計量しながらやることをおすすめします。
料理に必要な道具
まったく調理器具がないという方は必要最低限の道具から揃えましょう。
フライパン・鍋・まな板・包丁・ピーラー・菜箸・おたま・ボウル・計量カップ・計量スプーン程度あれば大丈夫だと思います。
あとは自分の作りたい料理に必要な器具があるか見てみましょう。
実際に料理するにあたってのコツ

出汁(だし)をしっかりとる
汁物はだいたい出汁をちゃんととれば深くて優しい味になります。
市販の出汁もありますが、昆布や煮干し、鰹節からしっかり出汁をとったほうが美味しくなりますよ。
水出しといって水に入れて一晩冷蔵庫に置いておくだけで美味しく出汁がとれます。
火にかける場合は昆布は熱しすぎるとぬめりが出てくるので注意。
昆布とかつおを組み合わせて出汁をとってみたり。
産地や出汁の取り方で味に違いが出たり。
出汁の世界は奥が深いです。
調味料を知る

料理が美味しいかどうかは結局味付けによる部分も大きいです。
なので調味料それぞれの特徴を把握し使いこなす必要がでてきます。
まずは基本のさしすせそ。
砂糖・塩・酢・醤油・味噌。
基本だけに奥が深いです。
基本の味付けとしてまず塩・砂糖・胡椒で味を整えます。
煮込みなど、味噌や醤油で味をつけるイメージがありますが、それだけだと味に深みが出ないので、事前に出汁やみりん等でベースをしっかりとつくっておくことが大事です。
その他でよく使うものだと例えば料理酒。
旨味をつけたり肉を柔らかくしたりいろいろ使えます。
あとは油でも味の感じが異なってきます。
韓国系の料理だとごま油と相性が良かったりイタリア系はオリーヴオイルだったり。
あとぼくはカレーの野菜を炒める時にバターを使ってます。
少し甘くなってしまいますが美味しいですよ。
香りをつける
料理の仕上げで香りをつけるだけで全然違かったりします。
料理の種類にもよりますが、炒め物の最後に少し醤油や酒などを入れて強火で飛ばすといい感じになります。
まずは簡単な料理から
パートナーが好きな料理を練習しつつ、簡単な料理から自分のレパートリーに加えていきましょう。
野菜炒め・カレー・チャーハン・味噌汁などからでいいと思います。
個人的オススメはエビチリ。
簡単ですが、難しいイメージがあるらしく人からすごいと言われることがあります。
肉をこねるのが少し面倒ですが、ハンバーグもいいかもですね。
あと、作るのは簡単でも美味しく作るのは難しい料理もあります。
個人的な苦手料理は、パスタ。
シンプルな分、奥が深いというか難しいです。
まとめ

以上、料理初心者の男性におくる料理のコツでした。
最初から美味しく作るのは難しいかもしれませんが、苦労して料理したらパートナーも感動してくれると思います。
初めはハードルが高く感じるかもしれませんが、やってみるとけっこう楽しいですし、生活の質も上がるのでオススメですよ。