こんにちは、海外ノマドライフを目指すしおや(Shioyan_jp)です!
リクルートの英語学習アプリ「スタディサプリ ENGLISH」(日常英会話コース)を使い始めて2週間が経ちました!
一日15分というゆるゆるなペースで、まずは英語学習を習慣化させることを目標としています。
アプリを使い始めて2週間たったので、実際に使ってみた感想を書いてみます。
「スタディサプリ ENGLISH」に興味があるけど、実際どんな感じなんだろう?
と気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
スタディサプリENGLISHでの勉強の流れと、利用してみて「これはいいな!」と思ったポイントについてご紹介します。

目次
スタディサプリ ENGLISHでの勉強の流れ
- レベル分け
- 目標時間設定
- レッスンをどんどん進めていく
自分に合ったレベルからスタート
スタディサプリENGLISHを使い始めると、最初にあなたの実力の診断テストがあります。
英語力によって適切なレベルに振り分けられます。
レベルは全部で七段階。

ぼくはレベル4でした。
レベル4は出てくる単語自体は簡単ですが、簡単な文章でも聞き取れない・喋れないことが多い自分にはちょうどいい難易度です。
レッスンのレベルを後から変更することもできますよ。
1週間の目標勉強時間を設定
勉強を始める前に、1週間の目標勉強時間を設定しておきます。
最低でも一日15分は勉強しようと思い、1週間に1時間45分勉強することにしました。
こんな感じで自分の学習状況がチェックできます。

全然毎日できていませんね。
週末にまとめてやってしまっています。
かなりのゆるゆるペースですが、とりあえず楽しんで続けられればいいかな。
(とはいえ月額有料制のアプリなので、習慣化できた後は勉強時間を増やしていかないとお金がもったいない)
スタディサプリENGLISHの気になるレッスン内容は?
さて、気になるレッスン内容です。
英会話学習アプリなので、レッスンはリスニング・スピーキングが中心。
レッスン毎にある対話文に対し、ディクテーション(書き取り)などでリスニングの練習をしてから、スピーキングの練習をします。
- 内容理解クイズ
- ディクテーション
- 会話文チェック
- なりきりスピーキング
- クイックレスポンス
こんなレッスンが、レベル毎に240個ずつあります。
1レッスンがだいたい15分〜30分くらい。
ボリュームは十分ですね。
この通常のレッスンの他に、リスニングに特化した「リスニングPLUS」というコースや、先生たちの解説動画も豊富にあります。
スタディサプリ ENGLISHのここがいい!と感じた部分
スタディサプリ ENGLISHを実際に利用してみて「これはいいな!」と思った部分について書いていきますね。
- 一人で英会話の練習ができるのがいい!
- 発音をチェックできるのがいい!
- 自分に合ったペースで出来るのがいい!
- 気軽に楽しくできるのがいい!
- 料金もリーズナブル
一人で英会話の練習ができるのがいい!
ぼくはコミュニケーションが苦手です。
英会話教室に通って外国人の先生と拙い英語で会話をするというのはなかなかハードルが高い。料金も高い。
それに英会話に通うだけでそんなに伸びるかな?という個人的な疑問もあります。
いきなり人と英語で喋ろうとするのではなくて、「会話の練習をする→実際に人と会話する」というサイクルを繰り返す方が効果的だと思うんですよね。
そんな自分にとってスタディサプリENGLISHは日常英会話の理想的な練習アプリ。
リスニング・スピーキングの練習が中心となっており、何回も繰り返し聴き返したり、いろいろな表現を使ったセリフを実際に口にしてみることで喋る練習ができます。
一人で、自宅で(移動中も)、英会話の練習ができるわけですね。
スタディサプリENGLISHで会話の練習をしながら、実際の英会話も並行してやってみるのが理想的なんじゃないかと。
読み書きの勉強だけではきっと会話できるようにはなりません。
特にスピーキングは教材なしではやりづらいのでこういったアプリで楽しく練習できるのはいいですね。
発音がチェックできるのがいい!
スタディサプリENGLISHでは発音チェック機能が付いています。
スピーキングの時は自分の声を録音。
自分の発音を自分で聞くこともできるし、うまく発音できていない部分を機械が指摘もしてくれます。
自分の英語はとっても下手くそで恥ずかしくなりますが、日本人的に発音してしまっている部分、リズムが悪い部分を客観的に知ることができますよ。
機械による発音チェックもけっこう精度が高いです。
ぼくはアとエの中間のようなAの発音がうまくできなくてよく指摘されています。
発音の仕方の解説動画付き!
自分に合ったペースで出来るのがいい!
勉強のペース、難易度を自分で設定できるのもいいですね。
1週間の目標勉強時間をかなりハードル低く設定して、英語の勉強が心理的負担にならないようにしています。
難易度も、自分に合ったレベルで勉強できます。
場所・端末を選ばないのもいいですね。
パソコン・スマホの複数端末で利用できるので、電車で勉強して、帰宅後に自宅のパソコンで続きをやるということもできます。
気軽に楽しくできるのがいい!
勉強という感じがしないのでゲーム感覚で楽しく出来ます。
ストーリー形式になっているので堅苦しくないです。
今のところストーリーは平凡でおもしろくないですが、今後スペクタルな展開となることを期待しております。
「アクティブに聞く・しゃべる」というレッスンなので、英語を勉強するというより練習する感覚で進められるのがいいですね。
スタディサプリENGLISHは料金もリーズナブル
スタディサプリ ENGLISHは月額980円。(キャンペーンでもっと安く始められる時もあります。)
買い切りアプリより高く、英会話よりずっと安いという値段設定ですね。
始める前は「月額ってどうなんだろう?1000円ならそんなに高くないけど…」という感じでした。
実際に始めてみて思ったのは、「これで月1000円はアリだな」ということ。
コンテンツがかなりしっかりしていて、豊富。
英会話の練習という、自分ではやりづらいことをアプリにサポートしてもらうのはいい選択だと思います。
スタディサプリ ENGLISHでカバーしづらい部分
ちょっと褒めすぎたので、一応デメリットというかスタディサプリENGLISHでカバーしづらい部分について。
大前提としてスタディサプリENGLISHは「日常英会話の練習アプリ」なので、単純に語彙力や読解力をあげたい人は、単語帳や長文記事などを集中的にインプットしてしまう方がはやいです。
リーディング・ライティングテスト対策としては他の教材の方がよさそう。
リスニング対策には強いでしょうね。
あと、リーディング・ライティングテスト対策には向かないと書きましたが、それでもこのアプリでTOEICの点数が上がったという人が多いのは、そもそも他の教材はつまらなくて勉強自体が続かないからではないでしょうか。
気軽に楽しく続けられるというのはやはり大きいです。
本格的なTOEIC対策としては、スタディサプリENGLISHのTOEIC対策コースもありますね。
スタディサプリ ENGLISHは楽しく英会話の練習ができるアプリ!
英語を勉強しようと決心してもついついやらなくなってしまっていた自分ですが、このアプリなら楽しく続けられそうです。
日本の英語教育に一番足りてない「英会話の練習」という部分をピンポイントで補強してくれるのがかなり良い感じです。
このまま続けて、英語がしゃべれない問題を克服したいな〜