お金の話

時は金なり!投資とは時間の使い方なのかなって思う

こんにちは、元手がないけど投資がしたいしおや(Shioyan_jp)です!

お金がないけど投資がしたい!

その気持ち、わかります。

元手がなくてもできることはあるはず。

考えた結果、時間をうまく使うこと自体が投資なのかなと思うようになりました。

時は金なり、この記事を読めば投資家に一歩近づけますよ!

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投資とは時間をつくること

「金持ち父さん 貧乏父さん」という書籍で教わったことは、「自分の時間を労働力として売るな」ということでした。

時間を売っているうちは、生活のために労働するラットレースから抜けられないという理論です。

ではお金持ちになるにはどうすれば良いか?

答えは資産や商品を持つこと。

誰かが自分のために働いてくれて、自分が労働者として時間を提供しなくてもお金が入ってくる状態をつくることでした。

 

ここで注目したいのが労働力として時間を提供する、つまり「労働力=時間」と捉えていること。

労働力を提供してお金を得ている「労働力=お金」はつまり「お金=労働力=時間」でもあり、時間を提供してお金を得る「お金=時間」が成り立ちます。

時は金なりですね!

 

資産やビジネスモデルがあれば、最小限の時間で最大限の利益が得られます。

不動産のオーナーであれば入居者が労働して稼いだお金を家賃として渡してくれるし、お金が入ってくる仕組みをつくれれば、時間を売って働き続けなくてもお金は入ってきます。

投資してお金を増やすというのは、お金を得るために必要な時間をできるだけ減らすのと同じ。

投資とは自分の自由に使える時間を増やすことでもあるわけですね。

お金がなくても時間をつくることはできる

投資をするにはある程度、元手が必要です。

融資を受けてビジネスを始めるというのはもちろんアリですが、ハードルが高く感じられる人もいると思います。

(ぼくもリスクが心配になってしまうタイプです。)

 

でもお金がなくてもできることはある。

それが時間をつくることです。

投資には時間をつくるという側面があるように、時間をつくることにはそれだけの価値があることを意識しましょう。

時間は資本です。

時間の使い方を誤っては、せっかく時間をつくっても意味がありません。

時間をうまく使える人にとっては『時は金なり』ですが、時間をうまく使えない人にとっては『時は時なり』のままです。

時間の使い道について

時間をつくることができたら、価値を生み出す、あるいは価値を高める生産的な活動に時間を使いましょう。

生産的活動ができれば、時間という資本で投資していると言えます。

不動産や金融資産を買うだけが投資ではないはず。

時間のダメな使い方は消費

テレビ、漫画、無駄な飲み会、無駄な買い物などの消費行動。

これらの行為は基本的には何も生み出しません。

何のリターンも得ていないし、何の価値も生み出していません。

時間もお金も無駄にしているわけですから、消費が多い人はお金持ちになることから最も遠いことになります。

時間は生産的活動に使おう

時間は何かを生み出す活動に使いましょう。

生産的活動をしてこそ対価を得ることができます。

あるいは、価値を高める活動でもいいでしょう。

例えば自己投資をして自分の価値が市場で高まれば、収入を上げて投資用の元手をつくることにつながるかもしれません。

目先のお金にとらわれずに、今はお金にならなくても10年後の自分にとって役に立つことにお金をつかうべきです。

自分の好きな仕事をするためのスキルを身につけられれば、幸福度も上がるはず。

自分の時間は自分に使おう

労働力を他人のために使うのも好ましくないです。

自分の時間を安い給料で売って、経営者の資産づくりに協力することになります。

自分の時間は自分のために使いましょう。

自分の価値、商品の価値、資産の価値を高めることに集中です。

自分の商品をつくる、自分のビジネスをつくる、それが難しければ自己投資して自分の価値を高めましょう。

時短家電を買うのだって投資だと思う

お金の使い方としては、食洗機ロボット掃除機などの時短家具を使うことも、投資にあたると思っています。

お金で時間を買うわけですからね。

食洗機で一日二十分、時間を節約できるとすると、一ヶ月で10時間の節約になります。

アルバイトなら一時間で1000円稼ぐ計算で、食洗機の初期投資費6万円は半年で回収できますね。

7ヶ月目以降は毎月10時間を生み出してくれる機械となるし、食器洗いのストレス・肌荒れもなくしてくれます。

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まとめ : 時は金なり!時間をうまく使って投資をしよう

お金がない人はまずは時間からうまく使おうという記事でした。

そうは言っても意識高く行動し続けるのは大変だ、仕事して疲れているんだから休みにはダラダラしたいよ!という人もいると思います。

そういう人はいつならダラダラできるか考えてみましょう。

日々生活のために労働力(時間)を提供して、余ったわずかな時間すらも消費に使うと、環境や収入は変わらないまま一生が終わると思います。

結婚して子供もできたら自分の時間はもっと減りそうですね。

まず若いうちは生産的活動をがんばって、収入があがったりお金が入ってくる仕組みをつくってからダラダラするのはどうでしょうか。

ラットレースから抜けられれば、回し車で走り続ける速度(時間給労働にかける時間)は落とせるはず。

すでにお金が入ってくる仕組みができている人なら時間はたくさん余っています。

多少ダラダラしてもそんなに問題はないでしょう。

ぼくも少しでも生産的活動がしたいなあと思ってこうして記事を書いています。

時間をうまく使って、はやく楽になりたいですね!